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睡眠薬の副作用として、攻撃性や怒り、不安などの異常が起こる!?

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睡眠薬の服用後に、攻撃性が見られたり、いらだち易くなったり、不安を感じやすくなる場合があります。

 

これは、一般的な睡眠薬の副作用である筋弛緩作用や記憶障害などと比較すると、起こる頻度は低いのですが、それでも起こる可能性があるので、ここで紹介します。

 

 

 

睡眠薬の副作用による精神的な変化とは?

睡眠薬で攻撃性が高まる
 

最も多いのは、怒りっぽくなること

睡眠薬を服用した後に、怒りっぽくなって攻撃的になる場合があるようです。例えば、トリアゾラム(商品名:マイスリー)を服用後に攻撃性が高まったという報告や、ニトラゼパム(商品名:ベンザリン)を服用後に攻撃性の高まりなどの精神異常が起こったという報告があります。

 

なお、ニトラゼパムを服用後に精神異常が起こった人の割合は0.7%であり、それほど出現頻度は多くないことがわかりますね。(睡眠薬プラクティカルガイド 石郷岡純 p127~128)

 

 

 

日中不安、幻覚、悪夢などが生じることも

睡眠薬を服用することで攻撃性が高まるのとは反対に、不安が強くなる場合もあるとされています。また、幻覚や悪夢が生じるケースもあるようです。

 

 

 

 

 

どんな睡眠薬を服用すると、精神異常が起こりやすくなるの?

精神異常が起こる睡眠薬
上で紹介した攻撃性の高まりの報告の例では、ハルシオンやニトラゼパムなどのベンゾジアゼピン系の睡眠薬により、精神異常が起こっています。一般的にですが、ベンゾジアゼピン系の睡眠薬は、非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬よりも副作用が起こりやすいので、こうした精神異常が起こりやすい可能性があります。

 

非ベンゾジアゼピン系睡眠薬の代表であるマイスリーやアモバンの場合、攻撃性の高まりや日中不安などの副作用が起こることは、ほとんどないと思われます。

 

 

 

睡眠薬の用法・用量を守らないと、副作用のリスクが高まります

また、アルコールと一緒に睡眠薬を服用したり、睡眠薬の服用量を自己判断で増やしたりすると、副作用が起こる可能性が高まります。そのため、攻撃性の高まりや日中不安などの精神異常を起こさないためにも、用法・用量はきちんと守りましょう。

 

 

 

 

 

以上、睡眠薬の副作用として起こりうる、攻撃性の高まりや不安の高まりについて説明しました。とはいえ、こうした副作用が起こることはまれなので、正しい服用の仕方をしている限りは、それほど心配することはないと思います。

 

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