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毎日寝る時間が後ろに・・・非24時間睡眠覚醒症候群

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珍しい睡眠障害ですが、非24時間睡眠覚醒症候群というものがあります。

これは、毎日就寝時間が30分や1時間ほど後ろにずれてしまう障害です。例えば、今日9時に寝たとしたら、明日は10時、明後日は11時、その次は12時・・・と、毎日同じ時間に眠ることができません。

 

 

非24時間睡眠覚醒症候群は、日常生活を送るのがとてもむずかしい睡眠障害です。もしこの睡眠障害であるのなら、きちんと病院で治療を受けることが大切です。

 

 

 

 

非24時間睡眠覚醒症候群の原因は何?

非24時間睡眠覚醒症候群人の体内時計は、実は24時間よりも少し長めに設定されています。なぜ24時間でないのかは詳しくはわかっていませんが、24時間よりも長いため、そのままだと毎日少しずつ、体内時計の1日と実際の1日がずれてしまいます。

 

ですが、太陽の光を浴びることで、少し長めの体内時計が調整されるので、毎日同じような生活リズムで過ごすことができるわけです。

 

 

 

 

体内時計がうまく調整できない人~盲目の方~

しかし、太陽の光による体内時計の調整がうまくいかない人がいます。

 

例えば、目が見えない盲目の人です。太陽の光による体内時計の調整システムは、網膜がスイッチになっています。ですが、盲目の人は太陽の光が十分に網膜に届かずに、体内時計がずれたままなのですね。

 

その結果、毎日少しずつ就寝時間と起床時間が後ろにずれてしまうわけです。

 

 

 

 

盲目でない人でも、24時間睡眠覚醒症候群になる人もいます

また、中には盲目ではない人でも、非24時間睡眠覚醒症候群になる人もわずかですが、います。

なぜうまく体内時計が調整されないのかはよくわかっていませんが、人よりも体内時計の周期が長くなっていることが原因ではないかという説もあります。

 

 

 

 

 

非24時間睡眠覚醒症候群の治療法は?

体調不良
 
睡眠相後退症候群や睡眠相前進症候群の場合は、もし日常生活にさほど支障が無いのであれば、治療をしなくても問題がありません。ですが、非24時間睡眠覚醒症候群の場合は、ほぼ確実に日常生活に支障が出ます。

 

あるときは午後9時に寝て、ある時は午前9時に寝るような生活をするわけです。体調を崩したり、精神的にきつくなったりしますし、かなり大変な生活になることは確かだと思います。

 

ですので、非24時間睡眠覚醒症候群の疑いがある場合は、きちんと病院でみてもらいましょう。

 

 

 

 

病院での治療は、光療法やメラトニンの投与

概日リズム睡眠障害の治療法は、睡眠相後退症候群も、睡眠相前進症候群も、非24時間睡眠覚醒症候群も同じです。人工的な光を投与したり、メラトニンを投与して体内リズムを修正していきます。

 

幸い、こうした治療で症状が改善されるケースも多いようなので、ぜひ治療を受けるようにしましょう。

 

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