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睡眠時間が後ろにずれる~睡眠相後退症候群~

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普通の人は、夜の11時、12時くらいになると自然と眠気が訪れるものですよね。

ですが、なかにはそのくらいの時間帯に最も目が冴えていて、午前3時や4時にならないと眠くならないという人もいます。

 

このような症状は、通常よりも後ろに睡眠リズムがずれてしまっており、『睡眠相後退症候群』と呼ばれる睡眠障害の1つである可能性があります。

ここでは、睡眠相後退症候群はどんな障害なのか、どのように治療すれば良いのかということを説明します。

 

 

 

 

もしかして、私って睡眠相後退症候群?

睡眠相後退症候群睡眠相後退症候群は10代の若い人が発症することが多い睡眠障害です。海外の研究では、若者の10%近くが睡眠相後退症候群であるとの報告もあり、意外に睡眠相後退症候群の人は多そうです。

 

 

睡眠相後退症候群の人は、朝型にならないと眠くならず、朝もなかなか起きられないという特徴があります。

こう聞くと、大学生の多くは、『私って睡眠相後退症候群なのかも!?』と思うかもしれませんね。

 

 

 

 

睡眠相後退症候群と判断するには

大学生は比較的生活リズムが自由なので、自然と就寝時間や起床時間が遅くなりがちです。ですが、それだけで睡眠相後退症候群とは言えません。

 

大学生の頃に昼夜逆転のような生活をしていても、会社に入って規則正しい生活に適応できるのであれば、単に生活リズムが崩れているだけなので、心配は要りません。

 

 

睡眠相後退症候群の場合は、規則正しい生活をしなければいけない環境になっても、いつまでもそれに適応できずに、体調不良が続くものです。ですので、早寝早起きをしようといくら努力をしても克服できない、そんな場合は睡眠相後退症候群かもしれないと疑ってみましょう。

 

 

 

 

 

睡眠相後退症候群の原因は何?

夜更かし
 
睡眠相後退症候群は若い人が多いことから、大学生活で不規則な生活を続けたことで、体内時計が狂うことが原因ではないかと言われることがあります。確かに、遅い時間まで起きていて、本来は光を浴びない時間に人工的な光を浴び続けることで、体内時計が狂ってしまうことはありえます。

 

ですが、研究では、睡眠相後退症候群の原因ははっきりとはわかっていないようです。

 

 

ですので、不規則な生活により睡眠相後退症候群になってしまう可能性はありますが、仮に規則正しい生活を送っていたとしても、睡眠相後退症候群になることはあるのですね。

 

 

 

 

 

睡眠相後退症候群の治療法は?

医者睡眠相後退症候群は、多くの場合成長すると改善されるようです。学生の場合は、就寝時間や起床時間が遅くてもそれほど問題がなければ、いずれ治る可能性があるので様子を観るのもありです。

 

ですが、いくら努力しても就寝時間や起床時間を修正できない、朝起きられなてく社会生活に適応できない、というような場合は、しっかりと治療しなければいけませんね。

 

睡眠相後退症候群の治療法としては、次のようなものがあります。

 

 

 

 

光を当てて睡眠リズムを修正する

朝型に人工的な光を浴びることで、体内リズムが調整されて、体内時計が前にずれることがわかっています。つまり、朝に光を浴びると、普段よりも早い時間に眠気が訪れるのですね。

 

この光療法は、睡眠外来などの病院で受けることもできますし、機械を購入して自分で治療を行うことも可能です。ただし、初めての場合は一度病院に行く事がおすすめです。

 

 

 

 

メラトニンの服用で睡眠リズムを修正する

メラトニンというサプリメントを夕方に服用すると、睡眠リズムが前にずれることがわかっています。メラトニンはその体内リズムを調整する作用を活かして、時差ボケ対策の薬として用いられています。

 

・・・ただし、海外での話です^^;

日本ではメラトニンは認可されていないので、自分で購入することはできません。

 

 

 

ですが、最近武田薬品工業がラメルテオンという睡眠薬を開発しました。これは、メラトニンを服用したときと同じように、体内リズムを調整する作用があるため、睡眠相後退症候群に効果が出る可能性があります。

 

服用する場合には、病院で処方箋を貰いましょう。

 

 

 

 

根気強く、規則正しい生活を心がける

睡眠相後退症候群の場合、根気強く、規則正しい生活を心がけることも大切です。どんなに寝る時間が遅くても、毎朝同じ時間に起きて朝日を浴びることを習慣づけるだけで、だいぶ症状は改善されると思いますよ。習慣になるまではとても辛いと思いますが、良い睡眠リズムを取り戻すためにも頑張りましょう。

 

睡眠リズムを整えるためには、サプリで睡眠に重要な栄養素を摂取することも効果的です。ぜひ試してみて下さい。

 

⇒睡眠リズムを整えるサプリメント

 

 

 

 

 

以上、睡眠相後退症候群の症状や治療法を紹介しました。

実際には睡眠相後退症候群かなと思っても、単に遅寝遅起きの生活が習慣化していて、その習慣から抜け出せないというケースが多いです。その場合は、サプリの力を借りるなどして、頑張って生活リズムを正しましょう。

 

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