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睡眠薬を飲んで、死ぬことはあるの?

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睡眠薬を服用していると、服用量が増えていき、最悪死亡事故に至るといった危険なイメージをもっている人もいると思います。では、実際に睡眠薬を服用していて、死ぬようなことは有り得るのでしょうか。

 

 

かつて使われていたバルビツール酸系の睡眠薬は、危険性が大

危険
かつて睡眠薬として使われていたバルビツール酸系睡眠薬は、とても効果が強く、また副作用も起こりやすいものでした。耐性を形成しやすいので、服用量を増やしていかなければ効果がでなくなり、また依存性もあるので、服用を続けるとやめられなくなるという作用もあります。

 

いわば麻薬と同じようなもので、睡眠薬に依存し続けてしまうという危険性がありました。

 

そして、睡眠薬への依存が続くと、情緒不安定になったり、記憶障害が起こったり、注意力が散漫になったりして、心身ともにすり減らしてしまいます。

 

 

 

バルビツール酸系睡眠薬は、自殺の手段としても使われていました

このバルビツール酸系睡眠薬は効果が強いので、自殺の手段としても使われていました。ドラマなどで睡眠薬を大量に服用して自殺するようなシーンを見たことがありますが、バルビツール酸系睡眠薬の睡眠薬であれば、大量に服用すれば本当に死んでしまう場合もあります。

 

 

このように、かつて使われていたバルビツール酸系睡眠薬の場合、効果が強いので、服用によって最悪死に至るような可能性もあり、服用には慎重を期さなければならないものでした。

 

 

 

 

現在主流の睡眠薬は、死ぬような危険性はありません

安心
1960年台から、バルビツール酸系睡眠薬に変わって登場した睡眠薬が、ベンゾジアゼピン系睡眠薬です。この睡眠薬はバルビツール酸系睡眠薬と比較して効果も副作用もだいぶ弱くなり、危険性はだいぶ小さくなりました。

 

また、その後には更に安全性が高い非ベンゾジアゼピン系睡眠薬が登場し、これらは現在処方されている睡眠薬の主流になっています。

 

 

このような現在使われているような睡眠薬は、依存性や耐性の形成も起こりにくく、睡眠薬を飲むことで死に至るような危険性はほとんどない考えられています。

 

とはいえ、こうした睡眠薬ではあっても、医師に指示された処方量を無視して大量に服用したり、お酒と一緒に服用したりすれば、死ぬまでの事故にはならないにしても、心身に問題が生じることは十分にあるので、注意が必要です。

 

 

 

 

睡眠薬を服用した人は、死亡率が高まるというデータ

現在主流の睡眠薬を服用していて、急死するようなケースはほぼありえないですが、長期的に見ると死亡率が高まるという研究もあります。アメリカで1万2千人を対象にした研究では、睡眠薬を服用されている人は、服用されていない人と比較して、死亡率が4倍になるという結果が出ています。

 

睡眠薬を服用する人は、何かしらの精神的な病気にかかっているケースがあるので、仮に睡眠薬を服用していなかったとしても、健康な人と比較して死亡率が高まっていた可能性もあります。

 

ですので、この研究結果だけをみて、睡眠薬の危険性を決めつけてしまう必要もないとは思いますが、睡眠薬を飲まないで済むのであれば、それに越したことはないのかもしれません。

 

 

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