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睡眠薬とアルコールの併用は絶対に避けましょう!

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『眠れないときには寝酒に限る!』

このように考えている人は実に多く、ある調査では、日本人の37.4%が寝酒を嗜んでいるという結果も出ています(http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/health/28624/)。

 

しかし、寝酒は睡眠にとってあまり良いこととは言えません。そして、さらに最悪なケースは、寝る前に睡眠薬とお酒を一緒に飲んでいる場合です。

 

ここでは、睡眠薬とアルコールを併用する危険性について説明します。

 

 

 

 

アルコールは睡眠薬の効果を強めてしまいます

アルコール
 
なぜお酒と睡眠薬を一緒に服用すると危険なのかというと、アルコールの作用によって睡眠薬の効果が強くなってしまうからです。つまり、睡眠薬が効きすぎてしまい、副作用が起こる可能性も高くなってしまうのです。

 

例えば、アルコールと睡眠薬の併用により、次のような危険性があります。

 

 

 

①翌日に睡眠薬の影響が残りやすくなる

アルコールにより睡眠薬の効果が強くなりすぎると、本来は睡眠中に効果が切れるはずの睡眠薬の作用が、翌朝まで残ってしまう場合があります。その場合、朝起きられなかったり、寝起きの不快感が強かったり、日中に眠くなったりという影響が出てしまう可能性があります。

 

 

 

②記憶障害が起こる可能性が高まる

睡眠薬の副作用として、睡眠薬を服用後の記憶がなくなることが知られていますが、アルコールの作用によってこの記憶障害が起こりやすくなると言われています。

 

 

 

③ふらつき・転倒のリスクが高まる

睡眠薬には筋弛緩作用があるものがあり、これにより転びやすくなり怪我をするというケースがあります。そしてアルコールは筋弛緩作用も強めてしまうので、よりいっそう転倒による事故のリスクが高まることになります。

 

特に年配の方は、筋弛緩作用による転倒事故が起こりやすいので、お酒との併用は十分に注意しましょう。

 

 

 

 

④睡眠薬をやめられなくなる

睡眠薬の服用を中止すると、一時的に不眠が悪化したり、震えや発汗などの異常が生じる場合があります。そして、これらのリバウンド作用は、アルコールによって増強されると言われています。

 

睡眠薬をやめようとおもってもリバウンドが起これば、やめることがむずかしくなります。つまり、アルコールと睡眠薬の併用は、睡眠薬をやめることを難しくしてしまうのです。

 

 

 

⑤攻撃性・不安感が現れやすくなる

睡眠薬の副作用として、攻撃性が高まる、怒りやすくなる、不安感が高まるといった症状が見られる場合があります。こうした症状も、アルコールの作用によって起こりやすくなる可能性が指摘されています。

 

 

 

 

 

特に、ベンゾジアゼピン系睡眠薬とアルコールの併用が危険!

酒
 
アルコールは睡眠薬の副作用を起こしやすくしますが、これは特にベンゾジアゼピン系睡眠薬との併用によって顕著になると言われています。例えば、ハルシオン(一般名:トリアゾラム)、レンドルミン(一般名:ブルチゾラム)、リスミー(一般名:リルマザホン)、ロヒプノール(一般名:フルニトラゼパム)などがベンゾジアゼピン系の睡眠薬です。

 

とはいえ、マイスリー(一般名:ゾルピデム)などの非ベンゾジアゼピン系睡眠薬や、ロゼレム(一般名:ラメルテオン)などのメラトニン受容体作用型の睡眠薬であっても、アルコールとの併用はしてはいけません。

 

 

 

 

 

お酒が辞められない場合は、お医者さんに相談を

アルコールと睡眠薬の服用はやめるべきと入っても、寝酒をやめたほうが良いということであって、断酒をしなければいけないということではありません。これまで寝酒が習慣になっていた人は、夕食時にお酒を飲んで、寝る前には飲まないようにすれば大丈夫だと思います。

 

ただし、飲酒量や睡眠薬の種類、お酒を飲んでから寝るまでの時間などによっては危険な場合もあるので、お医者さんに相談するのが安心です。

 

 

 

また、アルコール依存症などで寝酒が辞められないという場合にも、お医者さんと相談した上で、睡眠薬の服用方法について決めて行きましょう。

 

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