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睡眠時無呼吸症候群の場合、睡眠薬の服用は注意が必要

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『夜中に何度も目が覚める・・・』

『熟睡感がない・・・』

 

こうした悩みを解決するために、睡眠薬の服用はひとつの手段になりますが、その前に『睡眠時無呼吸症候群の可能性がないか』を確認することが大切です。

 

 

睡眠時無呼吸症候群の場合、睡眠薬を服用することでさらに症状が悪化してしまうことがあります。ここでは、睡眠時無呼吸症候群の方が睡眠薬を服用する危険性や、睡眠時無呼吸症候群であるかどうかの確認方法などを説明しています。

 

 

 

 

睡眠薬が睡眠時無呼吸症候群を悪化させてしまうかも・・・

病気
 

睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に呼吸が止まることがある睡眠障害で、心臓疾患、脳血管障害などのリスクが高まる危険な病気です。この睡眠時無呼吸症候群ですが、喉の筋肉が緩み、気道が狭くなってしまうことが原因の一つとなっています。

 

そして、睡眠時無呼吸症候群の人が睡眠薬を服用すると、睡眠薬の筋弛緩作用により一層喉の筋肉が緩んでしまいます。その結果、さらに気道が狭くなり、呼吸が止まる回数が増えてしまう場合があるのです。

 

 

睡眠時無呼吸症候群が原因で夜中に目が醒めたり、熟睡感がない場合は、睡眠薬を服用しても睡眠の悩みが改善されるとは限りません。場合によっては余計に悪化してしまうので、睡眠薬を服用する際には注意が必要です。

 

 

 

 

 

睡眠時無呼吸症候群であるかどうかを確かめるには・・・

眠りに関する悩みがある場合に、それが不眠症の症状なのか、睡眠時無呼吸症候群の症状なのかを判断することが大切です。不眠症であれば睡眠薬を服用しても大丈夫ですが、睡眠時無呼吸症候群の場合は気をつけたほうが良いからですね。

 

睡眠時無呼吸症候群かどうかを判断するには、次のようなことに注目してみて下さい。

 

 

 

 

睡眠中に呼吸が止まっているかどうかを確認してもらおう

睡眠時無呼吸症候群の定義は、

 

『一晩に10秒以上の無呼吸が30回以上見られる』

『1時間に5回以上の無呼吸、低呼吸が見られる』

 

となっています。

 

 

これを踏まえて、寝ている時にどの程度呼吸が止まっているか、家族に確認してもらいましょう。もちろん正確な判断は病院でないとできませんが、ある程度であればわかるかもしれません。

 

 

 

 

睡眠時無呼吸症候群の特徴を確認しよう

睡眠時無呼吸症候群の特徴には次のようなものがあります。

 

  • 寝付きは良いが、夜中に目が覚める回数が多い
  • 熟睡感がほとんど感じられない
  • 日中の眠気が強く、ありえない場面で寝てしまうことがある
  • 寝起きの頭重感、のどの乾きなどがある

 

 

これだけで睡眠時無呼吸症候群と判断できるわけではありませんが、ある程度参考になると思います。

 

 

 

 

 

睡眠時無呼吸症候群の疑いがある場合、睡眠薬の服用は医者と相談しましょう

睡眠時無呼吸症候群の検査
 

睡眠時無呼吸症候群の可能性がある場合、睡眠薬の服用について考える前に、専門の病院で睡眠時無呼吸症候群の検査をしてもらいましょう。睡眠時無呼吸症候群の場合と不眠症の場合で、治療方法はまるで異なります。

 

また、今現在睡眠薬を服用している方で、睡眠時無呼吸症候群の疑いがある場合も、睡眠外来などで検査してもらうと良いと思います。実は睡眠薬は多くの診療科でもらうことができるため、睡眠時無呼吸症候群の可能性を疑わずに睡眠薬を処方されていることがあるかもしれません。専門の先生に診てもらうことが大切です。

 

 

 

 

 

睡眠時無呼吸症候群が原因で、眠れなくて辛い場合は・・・

睡眠時無呼吸症候群が原因で、眠れなくて辛い場合には、睡眠薬を使う以外の方法を考えなければいけません。

 

根本的な治療方法としては、呼吸器の使用や、マウスピースの装着などで、これは睡眠外来などで治療を受けることができます。また、自宅でできることとしては、ダイエットが大切です。痩せて喉の脂肪が少なくなれば、気道も確保できるようになります。

 

あるいは、睡眠薬が使えない代わりに、サプリなどを服用することも、効果的なケースがあるかもしれません。

 

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