夜に浴びる光で不眠に!効果的な3つの安眠法
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夜に強い光を浴びたり、弱い光でも長時間光りを浴びることで、メラトニンの分泌が抑制されて、安眠しにくくなります。
それでは、安眠を妨げないための、光の浴び方の工夫・安眠法を紹介します。
夜遅くにコンビニやスーパーに行く事はなるべく控えよう
コンビニやスーパー、その他夜に営業しているお店というのは、非常に強い照明を使っている場合が多いです。
コンビニやスーパーの光の強さは、家のリビングの光の強さの数倍はありますよね。
ですので、なるべく夜はコンビニやスーパーに行かないようにすることが大切な安眠法になります。
ちょっとやりすぎと思うかもしれませんが、不眠症に悩んでいる人は、コンビニなどに行く時にサングラスをするなどの方法もありますね。
私の苦い体験談・・・
ちなみに、私は昔コンビニで夜にバイトをしていたのですが、その時の眠れなさは最悪でした^^;
夜に強力な照明の下で4,5時間いるわけですので、メラトニンが分泌されなくなり、その分眠くなる時間が後ろにずれてしまいます。
その結果、普段と同じ時間に寝ようと思っても眠れなくなるわけですね。
電車の通勤時間が長い方は、安眠が妨げられやすいので気をつける
電車の中の照明も、コンビニやスーパーなどと比較すると弱い照明だとはいえ、それなりに明るさがあります。そのため、夜に帰宅するときに、電車に乗っている時間が1時間半とか、2時間くらいという方は、注意が必要です。
体は疲れているのに、なぜか寝ようと思っても眠れない、そんな方は通勤電車に原因があるのではないかと疑ってみてください。
アイマスクをつけて眠ってしまうのもあり
電車内の光が原因で安眠を妨げられている場合、座っている場合にはアイマスクなどをつけて眠るという方法もあります。
電車内でこんなことをやっている人はあまりいないですが、不眠症に悩んでいる人は、安眠のためにこのくらいやってもいいと思いますよ。
就寝の3時間くらい前から、部屋の照明を弱めにする
就寝時間の3時間くらい前から、リビングなどの部屋の照明を一段階暗めにしておくと、安眠しやすくなります。理想を言えば、白色光よりも橙色の照明の方が、強さが弱いので安眠を妨げられることは少なくなります。
また、間接照明はかなり光が弱くなるので、こうした照明に切り替えるのもおすすめの安眠方法ですよ。
リビングの光を弱めにすることも大切ですが、寝室も弱めの照明に調整しておくことが肝心です。
寝室は眠るだけの部屋とすることで、弱めの照明を用意しておいても問題なくなくなります。
以上、安眠するための光の浴び方の工夫を紹介しました。
光が原因で不眠になっている方は、その原因に気づいていない場合も多いです。
まさか電車が不眠を引き起こしているなんて考えないですよね。
ですので、不眠症に悩んでいる方、特に疲れていて眠いはずなのに眠れないという方は、光の浴び方に原因がないか考えてみてください。
そして、ここで紹介した安眠法を実践してみてください。
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