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クアゼパム(ドラール)は作用時間が非常に長い睡眠薬

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クアゼパム(商品名:ドラール)は長時間作用型に分類される睡眠薬で、睡眠作用の持続時間がかなり長いタイプです。ここでは、クアゼパムの特徴や副作用、服用する際の注意点を説明します。

 

 

 

クアゼパムの特徴とは

クアゼパム
 

作用時間が非常に長い

クアゼパムの半減期は約35~40時間とかなり長いです。そのため、深夜や早朝に目覚めることが多いという方に効果を発揮する睡眠薬です。また、抗不安作用も長く続くので、寝るときだけでなく日中に不安や緊張、ストレスが強い方も効果が期待出来ます。

 

 

 

リバウンドが起こりにくい

睡眠薬の服用を中止すると、突然眠れなくなるというリバウンドが起こることがあります。このリバウンドは半減期が短い睡眠薬の方が起こりやすいことが知られています。

 

半減期がかなり長いクアゼパムはリバウンドが少ないので、服用を中止することが比較的容易になります。

 

 

 

筋弛緩作用も弱めです

クアゼパムのようなベンゾジアゼピン系の睡眠薬には筋弛緩作用という副作用があり、フラつきや転倒を招くことがあります。しかしクアゼパムは、ベンゾジアゼピン系の睡眠薬にもかかわらず、筋弛緩作用が弱くなるように作られています。

 

もちろん全く筋弛緩作用が起こらないわけではありませんが、他のベンゾジアゼピン系の睡眠薬よりは起こりにくくなっています。

 

 

 

 

 

クアゼパムの副作用や服用に際しての注意点

クアゼパムの副作用
 

翌日に睡眠薬の影響が残りやすい

クアゼパムは長時間作用型の睡眠薬のため、翌日にも睡眠薬の影響が残りやすくなります。そのため、朝起きるのが辛い、寝起きの頭重感やめまいがする、日中の眠気や集中力の低下が起こる、といった副作用が現れる場合があります。

 

 

 

高齢の方には注意が必要です

クアゼパムはベンゾジアゼピン系の睡眠薬の中では副作用が抑えられた睡眠薬ですが、それでも持ち越し効果や記憶障害、筋弛緩作用などの副作用が起こる場合があります。特に、高齢の方は副作用が起こりやすくなるので、クアゼパムの服用には注意が必要です。

 
 
 

食後に服用すると効果が強める可能性があります

クアゼパムを満腹なときに服用すると、空腹な時と比較して、効果が強まるという報告があります。ですので、クアゼパムを食後すぐに服用するのはやめておきましょう。

 

 

 

 

 

以上、クアゼパムの長所や短所について説明しました。クアゼパムは作用時間が長いため、体内へ蓄積されやすいといった特徴があります。そのため、きちんと医師の指示にしたがって、正しく服用することが大切です。

 

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