Home » 睡眠薬の種類~特徴を掴み、賢く利用しよう~ » よく用いられる睡眠薬の一覧 » 睡眠薬ゾピクロン(アモバン)の特徴を知ろう

睡眠薬ゾピクロン(アモバン)の特徴を知ろう

スポンサーリンク

副作用が比較的少ない、非ベンゾジアゼピン系睡眠薬のゾピクロン(主な商品名:アモバン)は、ゾルピデム(マイスリー)とともに使用されることが多い睡眠薬です。

 

ここでは、ゾピクロンの長所や短所、どんなケースで用いられるかを説明します。

 

 

 

ゾピクロンの長所:安全で服用しやすい睡眠薬

睡眠薬の処方
 
ゾピクロンはゾルピデムと同様、非ベンゾジアゼピン系睡眠薬に分類されます。非ベンゾジアゼピン系睡眠薬は、トリアゾラム(ハルシオン)などのベンゾジアゼピン系睡眠薬よりも副作用やリバウンドが起こりにくいので、服用しやすいことが特徴です。

 

 

 

ゾピクロンは筋弛緩作用が弱い

トリアゾラムなどのベンゾジアゼピン系睡眠薬には筋弛緩作用があります。そのため、高齢の方は脚がふらついて転倒し、怪我をするなどの事故が起こる場合があります。

 

しかし、ゾピクロンは筋弛緩作用が比較的弱いので、高齢の方が使っても足元がふらついたりというリスクが少ないのです。

 

 

 

 

ゾピクロンはリバウンドが少ない

睡眠薬の服用を中止すると、反動で一時的に不眠が悪化する場合があります。しかし、ゾピクロンはリバウンドが比較的起こりにくい睡眠薬として知られています。

 

全くリバウンドが起こらないということではないので注意が必要ですが、比較的安心して服用できる睡眠薬です。

 

 

 

 

 

ゾピクロンの短所① 誰にでも使えるわけではない

ゾピクロンの副作用
 

半減期が約4時間と長くない

ゾピクロンの半減期(血中の睡眠薬の濃度が半分になるまでの時間)が約4時間と短いです。そのため、寝付きが悪い人には効果がありますが、夜中や朝方に目が醒めて困っているという人には向かない睡眠薬です。

 

 

 

 

効果がマイルド

ゾピクロンは副作用が少ない安全な睡眠薬ですが、その分効果も弱くなっています。短期的な不眠症や、軽度の不眠症には向いていますが、長期間続いている不眠症や重度の不眠症には効果が出ない場合があります。

 

 

 

 

抗不安作用がない

トリアゾラムなどのベンゾジアゼピン系睡眠薬と違い、非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬は抗不安作用が弱くなっています。そのため、不安が強くて眠れないという症状の方には効果が出ないことがあります。

 

 

 

 

 

ゾピクロンの短所② 苦味がある

ゾピクロン(アモバン)には独特の苦味があり、服用時に苦味を感じたり、夜中や朝に目を覚ました時に苦味を感じることがあります。苦味が苦手な人は使いづらいかもしれません。

 

 

 

 

 

ゾピクロンとゾルピデムの違いは何?

ゾピクロンは非ベンゾジアゼピン系睡眠薬に分類されますが、同じく非ベンゾジアゼピン系睡眠薬であるゾルピデムとの違いは何でしょうか。どちらも副作用のリスクが小さく、リバウンドが少ないことは共通していますが、ちょっとした違いがあります。

 

 

ゾピクロン(アモバン)の特徴

 

  • 半減期が約4時間なので、場合によっては中途覚醒にも効果がある
  • 独特の苦味がある

 

 

 

ゾルピデム(マイスリー)の特徴

 

  • 半減期が約2時間なので、ほとんど入眠障害にしか使えない
  • 使われる頻度が高い

 

 

 

 

 

以上、睡眠薬のゾピクロンについて説明しました。ゾピクロンもかなり安全な睡眠薬の1つですが、服用するときにはお医者さんの指示にしたがって服用することが大切です。

 

スポンサーリンク

前のページ | ゾルピデム(マイスリー)は安全性の高い睡眠薬
カテゴリトップ | よく用いられる睡眠薬の一覧
次のページ | トリアゾラム(ハルシオン)は効果が強いが、副作用にも要注意
  • 私の愛用しているサプリ

    私が熟睡できるきっかけとなったサプリです。

    詳細はこちら
  • おすすめのコンテンツ

  • 不眠症の改善方法

  • おすすめの快眠グッズ

  • 寝具を変えよう

  • 不眠症の症状と原因

  • 年齢・季節・男女別の睡眠

  • 睡眠薬

  • 様々な睡眠障害を克服しよう

  • 病院での治療

  • プロフィール

  • リンク