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中途覚醒、早朝覚醒に適した中間作用型の睡眠薬

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中間作用型の睡眠薬

一般名(商品名)※1 半減期 ※2 副作用 特徴
フルニトラゼパム
(ロヒプノール)
7~15時間 筋弛緩作用、ふらつき、目覚めの悪さなど ・効果が強め
・翌朝への影響が比較的出やすい
・中途覚醒や早朝覚醒の悩みがある方に向いている
エスタゾラム
(ユーロジン)
約24時間 日中の眠気、目覚めの悪さ、ふらつき、筋弛緩作用など ・作用時間が長いため、翌日への影響が出やすい
・中途覚醒や早朝覚醒の悩みがある方に向いている

 

 

睡眠薬を作用時間で分類した場合に、半減期がだいたい10~30時間程度の睡眠薬を、中間作用型の睡眠薬と呼びます。ここでは、中間作用型睡眠薬の特徴や副作用などについて説明しています。

 

 

 

 

中間作用型の睡眠薬は、中途覚醒や早朝覚醒の悩みに用いられることがあります

アイディア
 
夜中や朝方に目が覚めるという悩みがある場合、短時間作用型の睡眠薬が用いられることもありますが、症状が良くならない場合はより作用時間の長い中間作用型の睡眠薬が用いられる場合があります。

 

中間作用型の睡眠薬は作用時間が長いため、途中で目を覚ますことが少なく、朝まで継続して眠りやすいということが特徴です。

 

 

 

 

 

中間作用型の睡眠薬は、翌日への影響が残りやすくなります

中間作用型の睡眠薬は作用時間が長い分、睡眠薬の影響が翌日まで残りやすくなります。例えば、目覚めの悪さ、頭痛、日中の眠気、日中の集中力の低下などが起こる場合があります。

 

特に高齢の方の方が睡眠薬の影響が残りやすいので、高齢者が服用する場合、お医者さんの指示をきちんと守り服用することが大切です。

 

 

 

 

 

抗不安作用があるので、不安や緊張が強い方に用いられることがあります

不安
 
一般的に睡眠薬には抗不安作用があり、精神的な不安やストレスを和らげてくれる作用があります。中間作用型の睡眠薬の場合、日中にも睡眠薬の影響が残りやすいため、日中に精神的な不安や緊張がある場合には有効なことがあります。

 

また、筋弛緩作用が日中に現れることがありますが、それはふらつきや転倒などのリスクがある反面、体の緊張を和らげてリラックスできるというメリットもあります。

 

 

 

 

 

リバウンドが起こりにくいので、服用を中止しやすい睡眠薬です

中間作用型の睡眠薬は、睡眠薬の服用を中止した際に、一時的に不眠が悪化したり、心身に不快な症状が起こるといったリバウンドが起こりにくい傾向があります。ですので、睡眠薬を使うとやめられなくなるのではないかという不安がある方でも、使いやすい睡眠薬です。

 

また、超短時間型や短時間作用型の睡眠薬の服用を辞める場合に、一旦中間作用型の睡眠薬に切り替えることで、リバウンドを起こさずに服用を中止するという方法を取る場合があります。

 

 

 

 

中間作用型の睡眠薬にはどんな種類があるの?

中間作用型に分類される主な睡眠薬として、フルニトラゼパム(主な商品名:ロヒプノール)、エスタゾラム(主な商品名:ユーロジン)などがあります。このうち、フルニトラゼパムはかなり効果が強い睡眠薬とされています。

 

 

 

 

 

ここでは、中間作用型に分類される睡眠薬の特徴について紹介しました。ここで説明していることはあくまで一般的な中間作用型の睡眠薬の特徴であって、実際にはそれぞれの睡眠薬毎に特徴が異なることには注意して下さい。

 

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